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手足のしびれ①

[2026.02.27]

「しびれ」という表現は人により様々ですが、ここでは感覚の異常として「ジリジリ」「にぶい」などと表現される類の症状について話します。

「しびれ」はどのような範囲にあるかということを確認することがまずは大事になり、そこからが診断のスタートになります。

神経は脳から脊髄、末梢神経を決まった経路を通じで足の先まで伸びています。よって、その神経障害は、その経路に基づいて症状が出ますので、症状を正確に把握することで、どの経路で神経が障害されているかがわかります。(脳なのか、脊髄なのか、末梢神経なのか?)

「しびれ」の範囲で、一番多いのが下記の図のような、多発神経炎タイプです。その範囲から手袋靴下型とも呼ばれます。

その原因としては、

糖尿病が49%と圧倒的に多いです。

このパターンのしびれは脳が原因であることはありませんので、頭部MRIは必要ありません。

まずは糖尿病がないかどうか、糖尿病が適切に治療されているかどうかを確認することが先決になります。

その他も、内科的なことが問題になりますので、それらの有無に注意しておくことも大事です。

 

 

 

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